小田原市の粗大ごみ処分についてまとめ!不用品回収業者もCHECK!

まずは不用品が小田原市の粗大ゴミ(大型ゴミ)に該当するか調べよう

小田原市では、粗大ごみに該当するものを“大型ごみ”と呼んでおり、粗大ごみとして回収することはないので他の自治体と出し方が少し異なります。

そのため、前住んでいた地域で粗大ごみとして処分できていた物も、小田原市では大型ごみに該当しないこともあります。

回収対象外の不用品を出しても、回収してもらえず集積所の残ったままになるので、まずは大型ごみに該当するかを忘れずに確認しておきましょう。

小田原市の大型ごみの定義

小田原市では、「45リットルのごみ袋に入らないもの」を大型ごみとして分別しています。

そのため、45リットルのごみ袋に入るものは、すべて一般ごみとして処分が可能です。

大型ごみのサイズは、下限も上限も細かい規定はありませんが、長さが4mを超えるものや重量が100kg以上あるものなど、あまりにも大きな不用品は収集できないケースもあります。

大きな不要品を大型ごみとして処分したいときは、一度受付センターへ相談してみると良いでしょう。

<小田原市の大型ごみも、手数料はかかる>

大型ごみを処分する際、品目ごとに処分手数料の支払いが必要で、料金は大型ごみ1つにつき1,000円。

ムスカ
ほかの自治体と比べると、ものによってはかなり割高ですね。

小田原市の大型ごみ処分申し込み方法

大型ごみの処分は、電話での事前申し込みが必要です。以下が手順になります。

  1. リサイクルセンターへ電話で申し込みして、収集日を予約する
  2. 大型ごみ1つにつき、1,000円の証紙を購入する
    →証紙は、小田原市内のコンビニや酒屋、スーパーなどで購入できます。
  3. 大型ごみの確認しやすい場所に、購入した証紙を貼る
  4. 収集日の朝、自宅前に出しておく
    →自宅の敷地内に入って収集は行わないため、道路に面した収集しやすい場所に置きましょう。
証紙は、大型ごみ1つにつき1枚必要です。そのため、たんすと椅子を出す場合は、証紙2枚で処分料金は2,000円かかります。

不用品回収業者に依頼する場合

小田原市は、大型ごみ1つに対して1,000円の証紙を1枚購入しなければならないため、不用品をいくつか処分したいときは経済的な負担も大きいです。

ゴミを出す際も、大型ごみを家から搬出する作業を自分で行わなければなりません。

ですが、不用品回収業者に依頼すれば、

  1. 家からゴミの搬出は不要
  2. 証紙を購入する手間がかからない
  3. 支払いはクレジットカードなどのキャッシュレス決済が可能
  4. 早ければ当日中に引き取りに来てもらえる
  5. 処分するものが多いほどお得に処分できることもある
などメリットが豊富にあります。

ムスカ
断捨離などでまとめて処分する際は大型ごみに出すよりも、費用も手間も浮かせることができますよ!

まとめ

小田原市の大型ごみ収集は、1つ1,000円とやや費用が高めです。

いらないものを一気に処分するのなら、不用品回収業者が便利でお得になります。

小田原市には、実績も豊富で対応も早い不用品回収業者がたくさんあるので、自分に合う業者を探してみると良いでしょう。