パソコンなどの情報家電の処分方法4選
パソコンは、家庭で出る不用品であっても、ほかの一般ごみと同じように処分することができません。また、パソコンを含む情報家電は、他人には見られたくない大切なデータを保存することが多いです。
そのため、パソコンなどの情報家電は処分する際、データの取り扱いや安全性にも十分に注意する必要があります。
そこで今回は、情報家電をどう捨てるべきか困っている方向けに、適正な4つの処分方法をご紹介いたします。
①買取を行う店舗で買取してもらう
パソコンをはじめとする情報機器は、中古市場でも需要が高いので、処分を考える前に買取へ出すことを検討しましょう。
リサイクルショップなど、さまざまな店で買取を行っていますが、おすすめなのはパソコンを専門に取り扱っている買取店です。
パソコンを専門的に買取しているリサイクルショップは、幅広い形状・メーカーのパソコンの買取に対応しています。
【パソコンを買い取ってもらうメリット】
パソコンは処分するとなると必ず費用が発生するので、査定額が低めであっても買い取りしてもらった方が断然得になります。
- 不要になったパソコンをお金に換えられる
- 処分料がかからない
- データ消去に対応してもらえる可能性がある
また、買取店によってはデータ消去まで対応してくれる場合もあり、データの取り扱いは店自体の信用問題に直結するので、しっかり対応してくれるお店が多いです。
②家電量販店の下取りサービスに出す
買い換えのタイミングで処分するのであれば、家電量販店の下取りに出すのがベストな処分方法です。
【家電量販店の下取りサービスに出すメリット】
処分料がかからないうえに、パソコンをお得に購入できるのは、下取りならではのメリットと言えます。
- 新しいパソコンの購入代金から、下取り分を割り引いてもらえる
- 処分の手間がかからない
ただし、あまりにも古い、状態が悪いパソコンは、下取りしてもらえないこともあります。
③不用品回収業者に回収を依頼する
どんなものでも処分してもらえる印象が強い、不用品回収業者ですが、もちろんパソコンの処分にも対応しています。
【不用品回収業者に回収を依頼するメリット】
- 処分の手間がかからない
- 業者によっては買取対応してもらえることも
- 他の不用品もまとめて処分できる
また、不用品回収業者によっては、まだ価値のあるパソコンを買取してくれる場合もあります。
まとめ
大切なデータが入っているパソコンの処分は、他の不用品を捨てる時よりも慎重です。
処分方法に困ったら、まずは買取を検討。売れなかったときに、処分することを考えましょう。